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時事問題予測

このブログを執筆しているのは11月6日。
2月1日に解禁される都内・神奈川入試まであと87日となりました。

この時期は不安や焦りからか、なかなか勉強に身が入らない受験生も多くなります。
模試や塾内テストはもちろん、過去問題演習で明らかになった弱点を1つずつ克服していくことが実力向上の近道です。
今一度、自身のやるべきことやスケジュールを確認し、計画的に学習していきましょう。

さて、今回は理科の時事問題についてです。
近年の中学入試の理科の問題には、話題になった自然現象や天体ショーなどを題材にした時事問題が出題されることも増えてきました。日頃から様々な話題に興味を持って学習して欲しいという、作問者からのメッセージなのではないでしょうか。
2017年度入試に向けて、出題が予想されるテーマの一部を紹介します。受験生の直前期の学習にお役立てください。

①地震
4月には熊本県熊本地方で震度7を記録する地震が2回発生し、震度1以上の地震は10月10日までに4000回以上も観測されています。これら一連の地震を気象庁は「平成28年熊本地震」と命名しました。現在も活発な活動を見せています。
また、10月21日には鳥取県倉吉市などで震度6弱を記録した地震も発生しました。
これらの地震の共通点は活断層(横ずれ断層)型の地震であるということです。地震の規模(マグニチュード)はそれほど大きくなくても、震源が浅いことが原因で被害が大きくなることがあります。1995年1月に発生した阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)や、2004年10月に発生した新潟県中越地震も活断層によるもので、いずれも震度7を記録しています。

②火山
九州地方では火山活動も活発化しています。阿蘇山では4月16日にごく小規模の噴火が発生し、10月8日には36年ぶりに爆発的噴火(マグマ水蒸気噴火)が発生しました。現在では噴火警戒レベル3(入山規制)となっています。今後も警戒が必要です。

③台風
2016年の台風1号は7月3日に発生しました。7月に台風1号が発生するのは18年ぶりであり、観測史上2番目に遅い記録です。
8月には過去最多タイとなる4つの台風が日本に上陸し、そのうち3つが相次いで北海道に上陸しました。1年で北海道に3つの台風が上陸するのは観測史上初のことで、大きな被害をもたらしました。
また、8月21日に発生した台風10号は、すでに日本付近にあった2つの台風(9号と11号)などの影響で迷走したのち、30日に岩手県に上陸しました。太平洋側から東北地方に上陸するのは台風10号が観測史上初となります。

④宇宙技術
地球の上空約400kmを周回している国際宇宙ステーション(以下「ISS」と略)では日本人宇宙飛行士が活躍しています。2016年7月7日に大西卓也宇宙飛行士がロシアの宇宙船「ソユーズ」に搭乗し、ISSに出発し、さまざまなミッションを終えて10月30日に無事地球に帰還しました。
また、金星探査機「あかつき」は、一度は失敗した金星の周回軌道の再投入を2015年12月におこない、見事成功。現在も金星の謎を解くための観測をおこなっています。

⑤その他
・天体ショー(火星の小接近・部分日食など)
・大隅良典栄誉教授がノーベル医学・生理学賞を受賞
・理化学研究所が発見した113番目の新元素に「ニホニウム(Nh)」と命名

12月3日(土)にスタジオキャンパス三田校において「時事問題予測(理科・社会)」と題した保護者セミナーを開催します。
このブログには書ききれなかったテーマや、社会の時事問題についてなど、2017年度入試で狙われると予想される内容を保護者の皆様にお伝えしたいと思います。ご興味のある方はぜひご参加ください。(佐)

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